躁鬱病(双極性障害)の中年男子が植物から元気をもらいながらポジティブに生きるブログ

躁うつ病とポジティブに付き合う、オトコのボタニカルライフ

広告制作会社の映像・webディレクター、音楽家。躁鬱病(双極性障害)ですが運良く周りの人々に温かく支えられ、休職を繰り返しながら暮らしてます。躁鬱病でも暮らしがポジティブになれる自分流の付き合い方、植物の育て方を中心に書いていきます。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

種(しゅ)を残す力。コウモリラン(ビカクシダ)の底力

植物には流行があるようで、ここ何年かはコウモリラン(ビカクシダ)が流行っている。 で、我が家でも例外なくコウモリランを育てている。 二つあるコウモリランは、もともと一つはプラ鉢に植えられていたもの(上の写真のもの)、もう一つは土が玉になって…

人間、見た目がほぼすべて

海と山に囲まれた環境へ引っ越しを考えだしてから、俺は毎週末、葉山や辻堂へ行っている。 平日は少しずつだが出社時間も早まって(それでもやっと13時出社…)、週末に海や山に囲まれながらたっぷり陽射しを浴びて日に焼けるという、かなりリア充な健康的な…

いい塩梅、人生初めての梅干しづくり

今回は植物からやや脱線。 俺は食べ物の中でベスト3に入るくらい梅干しが大好きだ。 それも、はちみつはNG、原材料、梅、塩、以上。みたいな。 塩分濃度の高い、昔ながらのやつ。 で、この6月に人生で初めて自分で梅干しを漬けてみた。 作るのはなんだか面倒…

軽躁、妄想、空想、焦燥。

引っ越しを考え出してから、俺も嫁も引っ越しモードに突入した。会話の半分以上は引っ越しに関する話だ。 今は病み上りなので、体力を消耗しまくる引っ越しはもう少し先にしようとは思っている。だが、病み上りイコール軽躁状態が現れるということなので、最…

切り多肉

春先に嫁が植物を買ってきた。ほら、珍しいでしょ?と意気揚々と植物を見せてきた。花弁のように放射状に広がった多肉質の葉っぱ。その中央付近から細長い茎がヒョロヒョロ伸びて小さな花を着けている。そしてそいつは鉢植えではなく、エアプランツのように…

躁鬱病と、住む環境

日に日に体調はよくなっている(全快ではない)。会社に復帰して、また頑張れそう(躁鬱の人は頑張らずゆっくり、と言われるが、復帰するからには気持ち的に頑張る)だし、最近ずっと思っていた引越しを少しずつ考え出した。 俺は今、田園都市線の渋谷からか…

【オリーブきのこ】オリーブの育て方

ここのところ梅雨だの台風だの、ベランダで植物を愛でる者にとっては厄介な日が続いていた。 ベランダに出るたびに、ビカクシダの胞子葉が吹き飛んでいたり、ミントがヘタっていたりアクシデントが多発していた。 3日ほど前にベランダのオリーブをふと眺める…

ボトルツリー殺人事件

昨日、一昨日の風は強かった。強すぎた。 夜、帰宅すると俺はいつものようにベランダへ直行し、その日の植物の育ち具合を確認した。 パープルフラッシュはまた茂ったな、パキラの新芽が少し伸びたな、と順番に見ていくと、ボトルツリー(ブラキキトン)があ…

無理しない。自己中でも。

ここ二週間、週に4日は出勤できるようになった。 薬を飲まず、漢方も結局中途半端にしか飲んでいないがなんとかここまで回復した。 ただ、週4日の出勤もフル出勤ではない。 14時くらいから21時くらいまでで4,5時間経つと集中できなくなる。 今までの復帰の場…

西畠清順さんのウルトラ植物博覧会に行ってきた

日本のプラントハンター、西畠清順さん。 俺はプラントハンターという職種に憧れる。まだ見ぬ植物を求めて世界中を駆け回るなんて、ロマンの塊じゃないか。その言葉を聞くだけで胸が躍る。 俺はめったに行かない銀座へと足を運んだ。 会場はそんなに広くない…

【パキラの育て方】成長早すぎるし、育てるの簡単すぎる

パキラは観葉植物の大定番。 俺はみんなが持っているものを毛嫌いしてしまう天の邪鬼タイプなのだが、同時に「基本」を理解している者は応用に強いとも思っている。ボタニカルライフを語る際に、「え、パキラ知らないの?」などとナメられてたら屈辱である。…

仕事を辞めようと思ってる

少しずつ仕事に行くようになったが、今までの復帰の時と何かが違う。 薬を飲んでいないということも大きいが、今まで薬を飲みながら復帰した時もスムーズに復帰した訳ではなく、薬でごまかしながら復帰したから、薬が原因ではない。 俺は本当に今の仕事に疲…