躁鬱病(双極性障害)の中年男子が植物から元気をもらいながらポジティブに生きるブログ

躁うつ病とポジティブに付き合う、オトコのボタニカルライフ

広告制作会社の映像・webディレクター、音楽家。躁鬱病(双極性障害)ですが運良く周りの人々に温かく支えられ、休職を繰り返しながら暮らしてます。躁鬱病でも暮らしがポジティブになれる自分流の付き合い方、植物の育て方を中心に書いていきます。

【オリーブきのこ】オリーブの育て方

ここのところ梅雨だの台風だの、ベランダで植物を愛でる者にとっては厄介な日が続いていた。

ベランダに出るたびに、ビカクシダの胞子葉が吹き飛んでいたり、ミントがヘタっていたりアクシデントが多発していた。
3日ほど前にベランダのオリーブをふと眺めると、何と土にきのこが5本くらい生えていた。

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こういった予想だにしない出来事が続くのもこの季節である。俺はしばし立ち往生したあと、スコップできのこを根こそぎもぎ取った。
調べたところ、オリーブにきのこが生えるのは珍しいことではないようだ。加湿状態が続くと生えるらしい。
 
今日もまた1本きのこが生えていた。
4日ぶりの快晴で強い陽射しが降り注いでいたが、乾燥気味にするため泣く泣く水やりを諦めた。
 
そもそも何でオリーブが欲しくなったかといえば、イタリアとかギリシャとか地中海の強い日差しの中でカラカラと育っている木、というイメージが何ともオシャレな雰囲気を醸し出しているからで、土がジメジメとしてきのこなんかが生えていたらオシャレもクソもなく、ただの日本の多湿なイメージに成り下がってしまうではないか。
俺は日本のよくあるベランダを、少しでも地中海気分にしたいのである。
そしてあわよくばオリーブが実を付けて、自宅でオリーブオイルが出来てしまったらそれはもうオシャレすぎるなと空想に浸っているのだ。
 
だからオリーブにはめったに水をやらず、乾燥させまくりきのこを壊滅させることにする。
数滴のオリーブオイルが収穫されることを夢見ながら。

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<俺流オリーブの育て方>

【置き場所】
直射日光が一日2時間くらい差す明るいベランダ。
まだ買ったばかりなので冬はどうしようか迷ってる。多分ベランダに起きっぱなし。

 

【水やり】
土の表面が乾いてからすぐたっぷりやっていたが、きのこが生えるので乾いて数日経ってオリーブがヘタり気味寸前でたっぷりと。
葉水はもうやらない。

 

【肥料】
4〜6月くらいに、「バイオゴールド オリジナル」を適量あげる。
冬は多分あげない。

 

【植え替え】
1年に1回ペースでやるつもり。

 

【用土】
買った時の土のまま。湿気が多いとすぐきのこが生える。

 

【病虫害】
今の所無し。虫は付きにくいと思う。

 

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