躁鬱病(双極性障害)の中年男子が植物から元気をもらいながらポジティブに生きるブログ

躁うつ病とポジティブに付き合う、オトコのボタニカルライフ

広告制作会社の映像・webディレクター、音楽家。躁鬱病(双極性障害)ですが運良く周りの人々に温かく支えられ、休職を繰り返しながら暮らしてます。躁鬱病でも暮らしがポジティブになれる自分流の付き合い方、植物の育て方を中心に書いていきます。

バブリー植物 ユーフォルビア マハラジャの育て方

かつて日本中を狂喜乱舞させたバブル景気。

その頃の俺はまだ小学生で、テレビでは大人の女の人たちがお立ち台でボディコンワンレンでジュリ扇をはためかせ、ジョン・ロビンソンJames Brown is deadとかが流れまくっていた。
まだ少年だった俺は、大人になったらこんなギラギラした人と付き合うのかと期待と不安に心踊らせながら、ジュリアナのCDをミニコンポで爆音で流してお母さんに怒られていた。
 
それからさらに数年前、日本のディスコムーブメントを牽引したのが、マハラジャではないだろうか。
扇子をフリフリ、六本木の煌びやかな夜を象徴するスタイルを確立したクラブ。当時の熱を体験してみたかった。
f:id:plantslife:20150922000853j:image
話が大きくそれまくったが、ユーフォルビア・マハラジャは、見た目が扇子である。
これ、絶対にクラブのマハラジャのイメージでネーミングしたんじゃないだろうか。
バブル当時、あの扇子に似てるねこの植物、みたいなこと言いながら。
 
マハラジャは今のところ毎日直射日光に当たりながら、ピンクの扇子の形を微妙に変えている。
白く見える扇子の中は、薄いグリーンでなんとも美しい。
棒の部分からは何やら葉っぱが生えてくるし、水やりは適当に乾いてそうだったらあげている。
かなり適当に育てているが、成長を続けている。
f:id:plantslife:20150922000918j:image
こいつが名付けられるのがあと数年遅かったら、ユーフォルビア・ジュリアナだったのだろうか…
それはそれで分かりやすくていいな。
まあ、すでに俺の脳内でこいつはジュリアナになっているが。

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村