いつだって暇を持て余す躁鬱病
今週は割と仕事が落ち着いていた。
そして、俺は体調が良くなかった。
一見矛盾したこの問題。
今週の台風などの天気のせいで体調が悪かったことよりも、
仕事が暇だと俺は体調を崩す。
仕事が忙しければそれはそれで鬱状態になるし、
暇でも鬱状態になる。
もう自分がただのワガママな奴にしか思えない。
でも躁鬱病はワガママだと言われても、気にしない。
そういう病気なんだから、仕方ない。
躁鬱病は暇を楽しみきれない、厄介な病気なのだ。
だが、この忙しさにも暇さにも度合いがある。
要は、「普通」から「けっこう忙しい」くらいの間をキープしていれば良いのだ。
常にアタマに刺激を与え続けるのが、鬱状態にならない秘訣なのかもしれない。
過剰にではなく、適度に。この塩梅は重要だ。
いい加減、何度も繰り返してこの躁と鬱の間を行き来しているので
共生する術を覚えてきた。
俺は暇を持て余すほど偉くないし、それを欲してもいない。
仕事をする環境にあるのに暇というのは、それはそれで辛い。
だからせいぜい1週間が限界だ。
来週から動きそうな仕事がけっこうあるので
適度に仕事ができるようにコントロールしたい。