躁鬱病(双極性障害)の中年男子が植物から元気をもらいながらポジティブに生きるブログ

躁うつ病とポジティブに付き合う、オトコのボタニカルライフ

広告制作会社の映像・webディレクター、音楽家。躁鬱病(双極性障害)ですが運良く周りの人々に温かく支えられ、休職を繰り返しながら暮らしてます。躁鬱病でも暮らしがポジティブになれる自分流の付き合い方、植物の育て方を中心に書いていきます。

躁鬱病と薬

俺は今、躁鬱病用の薬(ケミカル)は飲んでいない。

過去にはデパケンやらソラナックスやら、書いていくとキリがないくらい色々と薬を処方され、飲んでいた。
毎度うつ症状が出るタイミングで精神科のかかりつけの医者の所へ行き、毎回「朝早く起きて、日中の眠気を我慢して夜眠ろう」と言われ、薬を処方されてきた。
薬の種類は毎回異なる。その時の症状に合わせて処方されるので、多い時もあれは少ない時もある。
 
今回うつ症状が出始めた時、俺は「またあの日々が始まるのか」と、デジャヴを覚えて余計鬱々となってしまった。
確かに薬は効く。だが、完治はしていないのだ。症状が緩和され、生活リズムが普通になり、躁症状が出ながら仕事をする。そうなると薬はいらなくなるが、また鬱が始まると病院へ行って薬を飲む。
俺はこのサイクルに疲れた。そして薬の副作用に疲れた。副作用でカラダの痙攣が止まらなかったり痺れが出たり、もうイヤだった。
だから今回は病院へ行かず、漢方薬と、生活の改善に努めた(まだ完全な復帰じゃないのでその最中だが)。
漢方薬は食前か食間に飲む。俺は食後以外の飲み方が苦手で忘れがちになるが、症状は、まあ普通。普通ならそれが一番いい。それと、これはダウンして一カ月くらいしてからだが、水泳をしたり長距離を歩くかチャリで移動してみたり、筋トレしてみたり。
これがかなり効いた。
もともとかなり細い体型なのだが一カ月で3キロくらい太り、鏡で自分を見ると健康そうに見える。
その錯覚で、精神的にも健康な気になってくる。
やはり見た目は大事だなと思いながら出来るだけカラダを動かそうと思う。

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