葉山町の魅力
引っ越しを考え出してから、はや3カ月くらい。
職場は恵比寿。今の通勤時間は1時間くらい。
逗子からでもあまり通勤時間が変わらない。
何よりも葉山は海と山と川に囲まれ、歩いているだけで癒されるし、住んでいる人たちが景観やブランドを保持するために頑張っている。
葉山は憧れの住環境だった。
都心から通勤圏内で、山と海の両方があり、活気のある場所と考えると、逗子湘南界隈に絞られてくる。そして町に流れるゆったりとした空気感は葉山独特のものだろう。
今のマンションも気に入っているが環境では葉山の方が魅力的。都市部ではないのでけっこう覚悟もいるが、妻ものってくれているし自分たちのスタイルに合っていると思う。
今のマンションにも内見の人が来て、うまくいけば1人目で売れそうだ。
売れればもう引っ越し。早々に売れる予感がするので、もう引っ越しの準備を始めようかとも思っている。
体調がいいうちに引っ越したい。
バブリー植物 ユーフォルビア マハラジャの育て方
かつて日本中を狂喜乱舞させたバブル景気。
その頃の俺はまだ小学生で、テレビでは大人の女の人たちがお立ち台でボディコンワンレンでジュリ扇をはためかせ、ジョン・ロビンソンのJames Brown is deadとかが流れまくっていた。
まだ少年だった俺は、大人になったらこんなギラギラした人と付き合うのかと期待と不安に心踊らせながら、ジュリアナのCDをミニコンポで爆音で流してお母さんに怒られていた。
それからさらに数年前、日本のディスコムーブメントを牽引したのが、マハラジャではないだろうか。
扇子をフリフリ、六本木の煌びやかな夜を象徴するスタイルを確立したクラブ。当時の熱を体験してみたかった。
話が大きくそれまくったが、ユーフォルビア・マハラジャは、見た目が扇子である。
これ、絶対にクラブのマハラジャのイメージでネーミングしたんじゃないだろうか。
バブル当時、あの扇子に似てるねこの植物、みたいなこと言いながら。
マハラジャは今のところ毎日直射日光に当たりながら、ピンクの扇子の形を微妙に変えている。
白く見える扇子の中は、薄いグリーンでなんとも美しい。
棒の部分からは何やら葉っぱが生えてくるし、水やりは適当に乾いてそうだったらあげている。
かなり適当に育てているが、成長を続けている。
こいつが名付けられるのがあと数年遅かったら、ユーフォルビア・ジュリアナだったのだろうか…
それはそれで分かりやすくていいな。
まあ、すでに俺の脳内でこいつはジュリアナになっているが。
モンスター。モンステラの育て方
ジャングルの地面を這いずり回り、ニョキニョキとツルを伸ばし続けるモンスター、モンステラ。
うちのモンステラも例外なく、明るい軒下でゆっくりと成長を続けている。
一枚、また一枚と葉を増やし、気根はどこからでも色々な太さで生え続ける。
こいつは一体どこまで伸び続けるのだろう。
ほっとくと横に伸びて何メートルも伸びてしまうことがあるらしい。マンションでそうなられてはたまらないので、ヘゴ板を刺して上に伸びるように矯正している。
光が足りないと葉が割れないこともあり、過去2回、ハートのような葉を生やしたこともあった。
それはそれで問題ないらしいが、やっぱりモンステラは割れまくった葉がかっこいいのでなるべく日差しを浴びせている。
でも直射日光は苦手。だからなるべくユルい日差しを浴びせる。
ジャングルの湿地帯をイメージしながら。
水やりは土が乾いたらたっぷりと。
肥料は春先にバイオゴールドをあげている。
ゆっくりと成長を続けるモンスター。
目標は2メートルくらい?まだまだ先は長い。