躁鬱病(双極性障害)の中年男子が植物から元気をもらいながらポジティブに生きるブログ

躁うつ病とポジティブに付き合う、オトコのボタニカルライフ

広告制作会社の映像・webディレクター、音楽家。躁鬱病(双極性障害)ですが運良く周りの人々に温かく支えられ、休職を繰り返しながら暮らしてます。躁鬱病でも暮らしがポジティブになれる自分流の付き合い方、植物の育て方を中心に書いていきます。

初めまして。躁鬱病の植物メンズです。

俺が躁鬱病双極性障害)を発症して、今年で6年が経過した。

 

発症というか、病院に行ってそう言われたのが6年前で、今考えるとその前から「ああこれは前兆かな」と思える行動や言動があったから躁鬱病を「認識」して6年、ということになるのだろうか。

 

現在36歳、もうすぐ37歳。幸運なことに周りの人々に恵まれ、休職を繰り返しながらも職にもありつけている。

 

躁鬱病の周期的なものは、だいたい1〜2年に一度仕事が全く手につかなくなり鬱症状が現れて休職。それ以外の時期は活動的なことが多い。

 

何でブログを書こうと思ったのか?

 

それは、日々、特に体調が悪く悶々とした休職生活をしている時に、常に頭の中で思考と想像が繰り返されている自分を記録しておきたかったからだ。

俺以外の躁鬱病の人々が記事を読んで、その記録の中に少しでも充実した人生を全うするためのヒントを見出してくれたら、などと言ってはおこがましいが、基本的に俺は、感情の起伏激しく暮らしながらも、世界は素晴らしく、楽しむべきものだと思っている。

そしてそんな感情をよそに、己の生命を謳歌する自宅の植物(主に観葉植物)たちが、来る日も来る日も少しずつ、俺の心に平穏をもたらしてくれている。

だからこのブログは、精神病を患う日々の記録とともに、植物の成長ぶりや俺ののパートナーとしての素晴しさも伝えていきたいと思ってる。

そしてブログを書いていくうちに、その日々が一つの軽いドラマとして成立してくれればいいな、なんて思っている。通常ドラマは設定を作り込んで制作していくものだが、その逆のことができるといいなと。

 

更新は定期的にできないだろう。今はこんなことをやろうと思い立っていることからも躁転しているのでブログは書けるが、いつ鬱々とした日々が襲いかかってくるかもわからない(そんな時でもできるだけブログを続けていこうと思っているが)。

 

もし気長にこの記事を見てくれる人がいれば、たまにトマトジュースが飲みたくなるのと同じくらいの気持ちで見守っていていただきたい。

 

 

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