精神的に落ち着く場所
ああ、ブログの更新が半年も滞ってしまった。
やっぱりオレにはコツコツと一つのことをやり続けるのは向いていない。
去年バタバタと引越しなどをして、今は葉山に住みながら都心へ通勤している。
そんな暮らしがもう半年近く経とうとしている。
その間、オレは会社を精神的なことが理由では休んでいない。
何というか、兼ねてからの海の近くに住んでいるという安心感、そして都心との明らかな環境の違い、毎日逗子駅に着くと、都心よりも2、3度高い気温、そんな「帰ってきた感」が気持ちを安らかにしてくれる。
毎日、帰宅するだけで癒されているのだ。
これは今までにない。
休日も極力家の周りで遊び、ちょっと海を見たり、ハイキングしたりしてゆっくり過ごす。
住む場所が精神的に与える影響は計り知れないと、引っ越して痛感した。
考える時間
まずい、またまたブログの更新が滞ってしまった…
というのにも理由がある。
ここ一カ月くらいで、自宅が売れる、クルマを買い換える、新居と土地を契約する、新居ができるまでの賃貸物件を契約する、ということをやっていた。
仕事は平日やりながら。妻も引っ越し関連の手伝いをしてくれているが、契約関連は基本オレに連絡が来るのでてんやわんや。
それで気づいたのだが、やっぱりオレは忙しく暮らしている方が健康状態が良い。
単純に余計なことを考えるヒマがないからだ。
だから日々忙しくしつつ、その忙しい内容の質を高めるというか、なるべく楽しい予定をたくさん入れようと思う。
引っ越し関連の忙しさは、忙しい割に自分が望んでいることだからストレスがない。
仕事が忙しくても、引っ越しのことを考えれば前向きに生きられる。
あとは引っ越しやら新居が出来てから反動が来ないようにしたい。
躁うつ病天気予報
俺は今、横になっている。
何時間か前、夜になって仕事を続けていたら、どんどんアタマがぐわんぐわんになってきた。
眩暈が激しくなり、クラクラしながら家路を急いだ。
そしたら、爆弾低気圧が近づいてきているらしく、ものすごい風が吹き出した。
天気予報を見ておらず、雨には打たれなかったが、俺はハッとした。
そうか、だから眩暈が激しかったのか、と。
どよんとした曇り空が続く日なんかも最悪だし、今日みたいな爆弾低気圧が近づいてくると事前にそれがわかる。
多分、リアルタイム予報なら普通の天気予報より正確なんじゃないか?
俺は激しい眩暈が起こるといつも鬼束ちひろの眩暈を連想しながら、何故か頭の中でループする曲は眩暈じゃなくて月光なんだが、この腐敗した世界に堕とされた…と考えに耽りつつリアルな眩暈を喰らっている。
とにかく明日の朝までは、ずっと横になって静かにしていようと思う。というか動かない。